北の国から 2004 |
Drink Yogurt
ドリンク ヨーグルト
北海道産てんさい糖使用
(日本ルナ株式会社:京都府八幡市)
№0124
昨日までの北海道つながりで、これを買いました。
近所のセブンイレブンにて158円でした。
カップの裏に、このように書いてあります。
【 てんさい糖とは…雄大な北の大地で育った
てんさい(砂糖大根)からつくった、
自然の恵みそのままの茶色いお砂糖です。 】
さらに【 製品の色が茶色がかっておりますが、
てんさい糖の色ですので品質には問題ありません。 】と
丁寧に案内が書かれています。
パッケージも、シンプルで、好感が持てます。
日本ルナ さんは、前に「 マンゴラッシー 」を書きましたが、
そのときのパッケージも他社とは、一線を画していました。
私もジャムつくりの時には、値段が安いので、
砂糖(*)は、三温糖を使用していますが、
普段の料理には、「てんさい含蜜糖」(安保商会)を使っています。
上白糖などは、ビスコという転化糖液が振りかけられているため、
しっとりしていますし、甘さに癖がないので料理には
使いやすいと思うのですが、普段はまったく使いません。
欧米など諸外国では、調理には、ほとんどグラニュ-糖が使われ、
次に蜂蜜や、メ-プルシロップなどが使われています。
このドリンクは、確かに甜菜(砂糖大根)の味がしっかりして、
逆にここまで甘くしなくても…ってくらい
てんさい糖の味を楽しむことができます。
味わいもヨーグルトにとても合います。
とっても濃厚で、おいしいです。
普段は、プレーンヨーグルトに「栗みつ」(桜井甘精堂)を
かけて食べることが多いのですが、「てんさい糖」もいいですね。
余談ですが…私は、ヨーグルトでは、
日本ルナさんの「バニラヨーグルト」が好きです。
甘くてやわらかくて、大変クリーミーです。
ただし、このドリンクに関しては、
メーカーのほうでも懸念しているように、
初めての人がこの色をみたら…変色したヨーグルト?…と、
おもわず、お客様相談室に電話をするかも知れません。
みなさんもぜひ一度、砂糖大根、たべてみてください。
10段階で8です。
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(*)砂糖
含水炭素の1つ。甘味が強く、水に溶けやすい白色の結晶。
原料からみると、蔗糖(しょとう)、甜菜糖(てんさいとう)、
カエデ糖(メープルシュガー)などに分けられる。
製造方法では、分蜜糖、含蜜糖、とに分けられる。
分蜜糖は、原料の甘蔗から糖蜜を分け、砂糖の結晶だけを取り出したもの。
別名ハードシュガーとも呼ばれ、白双(しろざら)、車糖、加工糖がある。
含蜜糖は、糖蜜を含んだ糖で、赤砂糖、黒砂糖、再製糖などが代表的。
和三盆は分蜜糖と含蜜等との中間くらいのもの。