APA KABAR?(お元気ですか?) バリズカフェ |
バリ島産コーヒー豆100%
生乳40%使用
(オハヨー乳業株式会社:岡山県岡山市)
№0299
帰りに駅の近くのデイリーヤマザキで購入、158円でした。
バリでコーヒーといえば、「コピ」、「バリコピ」ともいいます。
お湯の中に直接コーヒーの粉を入れてかき混ぜて、
コーヒー豆が沈んだところを上澄みだけ飲むというのが
バリでの一般的なコーヒーの楽しみ方です。
しかし 最近は、おしゃれなカフェができて、
コーヒーもドリップやエスプレッソ等で淹れています。
味は少し薄い感じのところが多いですが、
中には本格的な味わえるコーヒーを
淹れているお店も増えてきたそうです。
バリコーヒーはまだまだ知っている人が少ないのですが、
パウダーで沈めて飲む元祖「バリコピ」はもちろんの事、
ドリップやエスプレッソにしてもおいしいコーヒーです。
バリを旅したことがある人は、その現地の人々の優しさや
思いやりを懐かしめる味わいです。バリをまだ旅したことのない人にも
きっとバリのことが大好きになること間違いなしです。
インドネシア(スマトラ島、ジャワ島、スラウェシ島、バリ島など)は、
ロブスタ種の主要生産国。生産の約90%はロブスタ種が占めますが、
10%のアラビカ種においても貴重なコーヒーを生産しています。
アラビカ種の中でも、スマトラ島北部で生産されるアラビカ種のコーヒーは、
「マンデリン」と呼ばれていて、高級品種になっています。
今回のコーヒーはちょっと違いますので、念のため。
珈琲の生豆は、真っ赤なコーヒーの実の
果実の内部にある種子のことです。
最近は、テレビや広告でも真っ赤な実のなった木が登場して、
だいぶコーヒー豆の知識も一般に浸透してきたようです。
それから、観葉植物としてコーヒーの木をよく見かけるようになりました。
本来日本の風土には適合しにくいのですが、室内でも白い小さな花が咲き、
緑の実が完熟して赤黒いコーヒーの実がなります。
インドネシアのコーヒーはコクの深いコーヒーが多く、
午後のゆっくりとした時間をこのコーヒーと
一緒に過ごしたいと思わせるコーヒーです。
苦味はほろ苦くコクは、舌にマッタリと残るほどです。
コクが有りますが、酸味はほとんどありません。
苦味系のコーヒーですが香り、マイルドさにも優れたコーヒーで、
飲んだ後も口の中にマッタリ感が広がりしばらく消えません。
そんなバリ島産コーヒー豆(アラビカ種)100%を自社で
「ネルドリップ」して、新鮮な生乳を40%加えています。
もちろん、直火焙煎によって香り高く、キレのある、
夏によく似合うカフェオレに仕上がっています。
一番感動したのは、このドリンクを飲むと、
「スマトラ沖地震被災地の復興支援金」の一部として
このドリンクの収益の一部が寄付されることです。
一刻も早い、現地の人々の復興と
これからの自立を願いたいものです。
10段階で7です。