ごくごく飲める 「 すっきり黒酢 」! けど…ゆっくりがいいみたい。 |
すっきり黒酢
玄米黒酢25ml
(ホワイト食品工業株式会社:富山県南砺市)
№0354
会社近くのミニストップにて購入、130円でした。
お酢のツーンという感じでもなくて、
お酒を飲んだ後の、「 プッ、はぁ~ 」て感じです。
「 ごくごく飲める」って書いてあるので、
一気に飲んだのがいけなかったみたいです。
ホワイト食品工業さんは、北陸の田園地帯にあり、
南は飛騨、西は白山、そして近くには世界遺産の
「 白川郷・五箇山の合掌造り集落 」があります。
南砺(なんと)市は、平成16年11月1日に
近隣8つの町村の合併により誕生しました。
工場の周辺には、全国名水百選の源泉地もあり、
その天然水で乳酸菌飲料を中心に製造しています。
「 玄米黒酢 」は、一日の分量は特に制限はありません。
ただ飲用する場合は一日25~30ml程度が適当なので、
これ1パックが、だいたい適量になりますね。
ただしあくまで目安ですので、自分自身の体調に合わせて
飲む量は加減されたほうがよいかも知れません。
江戸時代から日本料理には欠かせない調味料として
お酢は愛用されてきました。お酢と一口に言っても様々です。
まずその原料によって違います。お酢はお米や麦などの
穀物からつくられます。その他ワインビネガー(葡萄)や
林檎などの果物からつくられるお酢もあるのです。
飲みやすくするために、林檎酢を加えているドリンクも
ありますが、このドリンクは、直接りんご果汁を加えています。
果汁8%のりんご果汁が入っている、乳酸菌飲料です。
一般的にお酢は、原料をアルコール発酵させて、
そこに酢種を入れて酢酸発酵させて造ります。
お酢は、発酵させる酵母や、発酵の方法や時間、
また使用する水など様々な要因で、できあがる
「お酢」の味自体が変わってきます。
もっと厳密に言えば、ワインと同じで、
その年に収穫される原材料の良し悪しでも、
まったく味が変わってくるのです。
ただしこれは手作りの場合の話です。
大量に生産されている製品は、
アルコールを人工的に加えると
早くお酢ができるため、アルコールを
混ぜて作っていることが多いようです。
今では手作りの「 自然醸造酢 」が
食卓にのぼることは少なくなりました。
人工的に造られたお酢は、酸味が強いだけで
おいしくありません。ただし、原材料名に
必ず「 アルコール 」と記載されますので、
簡単に見分ける事はできます。
私たちは、そのまろやかな味覚と、すぐれた殺菌力、
豊富なアミノ酸を含んでいることから、昔から…
「 お酢は体に良い 」というイメージを持っています。
どうせ、飲むならば…、買うならば…、
「 アルコール 」と書いてないお酢がいいですね。
ちょっとむせながら、これを書いています。
やっぱりゴクゴクはつらいです。
10段階で5です。