トリノ・オリンピック記念 第4弾! 「 リモーネ レモンティー 」 |
Lipton
Limone
【リモーネ】レモンティー
(サントリーフーズ株式会社:東京都港区)
№0487
イタリアンレモンの爽やかな紅茶です。
香りだけでなく果汁も0.9%入っています。
以前のリモーネが果汁0.8%だったので
レモン感がわずかですがアップしました。
太陽の恵みをたっぷり浴びて育った「 イタリアンレモン 」。
イタリアの豊かな自然に育まれた、フレッシュな香りが特長です。
かつてゲーテが「 レモン花咲く国 」と呼んだほど、レモンの名産地です。
とりわけ南イタリアは有名で、食卓にレモンが欠かされることはありません。
アロマオイルでも、レモンオイルは圧倒的にイタリア産が多いですね。
標高1200m以上の茶園でとれる「 ハイランドリーフ 」。
セイロン紅茶の中でもレモンティーにぴったりの茶葉です。
高原で育まれたリーフの爽やかさが、レモンと合わさって
今までにない、すっきりした味わいになっています。
1年を通じて茶摘みが可能で、山の高さによって
紅茶の個性にも変化が表れるのです。
標高の600mまでを、ロー・グローウン(低地産)
600~1200mまでを、ミディアム・グローウン(中地産)
1200~1800mまでを、ハイ・グローウン(高地産)といいます。
今年は、中味もパッケージもリニューアルされていて、
ハイランドリーフを100%使用しています。
これまた前回は80%のブレンドだったので、
紅茶の味わいをしっかりと感じられるように
確実に中味をブラッシュアップしていますね。
イタリアンレモンは、食欲促進の効果もありますが、
香りが与えるアロマ効果も持っているのが特徴です。
実際イタリアンレモンの味は、口あたりが良くて風味豊かですね。
かつてブログでも「 イタリアン レモネード 」飲んでいました。
そちらは…香り高く酸味の少ないイタリア・シチリア産レモンの
1個分に相当する果汁を使用したドリンクでしたが、
こちらは紅茶ですので、ちょっと香りの使われかたは違います。
紅茶の父といわれているスコットランドのジェームス・テーラーが、
1867年に古都キャンディのルーラコンデラで、アッサム種の栽培を
始めたのが、セイロン紅茶の始まりといわれています。
2つの美味しいもの同士の出合いは…
さらなる美味しいものへの始まりですね。
10段階で6です。