薬日本堂 吉川正勝 |
現代人を取り巻く環境は、ストレスの増加、生活のリズムや食生活の乱れ、
環境汚染…とますます厳しさを増しているのが現状です。
薬日本堂は独自に開発した学問体系である「 大自然医薬養生学 」をベースに、
漢方相談薬局というビジネスモデルを確立し、“一に養生、二に漢方”を
基本理念として創業以来37年、心身のバランスの取れた養生生活のご提案や
体質改善のカウンセリングを通じて、生活習慣病の予防や、慢性病、婦人病、
更年期障害、アンチエイジング(抗加齢)等のケアと治療のお役に立ってきました。
健康とは単に病気でないというだけではなく、“心康らかに、からだ健やかに、
生命(いのち)輝くこと”、これが大自然医薬養生学の根本にある考え方です。
私ども薬日本堂グループは、漢方の専門家集団として異業種の皆様とも
コラボレートしながら、地域医療への貢献や国が推進する
「 健康日本21運動 」の支援を通じて、皆様お一人お一人の健康で楽しい生活、
幸せで希望のある人生を応援して参りたいと考えています。
最近では、生活に漢方を取り入れて身体の内側から
美肌・ダイエットを心がける20代~30代の女性の漢方ニーズにもお応えし、
おしゃれで楽しい漢方ライフのご提案もしています。
そうした新時代における健康と美容の漢方情報発信拠点として、
2002年より、漢方養生ライフをテーマとした
21世紀型の「 漢方生活提案型ショップ 」を相次いでオープンさせました。
東京・青山の漢方ブティック、大手ドラッグチェーンへの漢方相談コーナーの設置、
そして2003年9月1日には薬日本堂の 37年の歩みを集大成した
大型漢方複合ショップ「 漢方ミュージアム 」を品川にオープンいたしました。
その後も、松坂屋本店・京王百貨店新宿本店・東急東横店・阪神梅田店・立川高島屋・
近鉄阿倍野店・横浜高島屋など大手百貨店に、漢方ブティックの出店が続いています。
今後も、主要百貨店からの出店要請に応え、生活提案型のブティック・スタイルでの
出店をしながら、幅広い漢方ニーズに応えてまいります。
高齢化社会の到来や生活習慣病の増大で国民医療費がついに32兆円を超え、
医療財政がきわめて厳しい局面を迎えた今、これからは「 自分の健康は、自分で守る 」
セルフ・メディケーションへの意識変革が必要な時代といえます。
「 健康と美容 」の諸問題に対し、37年に渡って培ってきた薬日本堂のノウハウと
膨大な症例によるデータベースは、きっとこれからの地域医療や
セルフ・メディケーションに大きな力を発揮することと信じています。
薬日本堂株式会社
代表取締役社長 吉川正勝
(公式ホームページより、全文原文のまま)
*各飲料メーカーさんの社長挨拶をそのまま掲示しています。
過去の社長挨拶記事は、カテゴリー「 今日の社長 」にあります。