お茶のコシヒカリ 「 一(はじめ) さえみどり 」 |
はじめ 一 緑茶の原点 茶園の味
はじめ 一 季節限定 さえみどり 100%使用
(コカ・コーラ ナショナルビバレッジ株式会社:東京都港区)
№0603・0604
(左側:はじめ/右側:はじめ・さえみどり)
茶園農家の人たちが飲んでいるお茶からヒントを得て、
「 つくりすぎない 」ように素材の味を活かしたお茶です。
そんな「 一(はじめ) 」をさらに、みずみずしく進化させた
新「 一(はじめ) 」が、3月から発売されています。
そんな二年目の「 一(はじめ) 」は、すっきりとした
初代のおいしさはそのまま に、茶園農家の人たちが
楽しんでいるみずみずしい茶葉本来の味わいを
追求した味わいにしました。
摘み立ての茶葉を連想させる青い香りを
さらに強化して、「 みずみずしさ 」と
「 すっきり感 」を際立たせています。
そして低温でじっくりと抽出することで
本来の緑茶の旨みもより引き出せたのです。
無香料・国産茶葉100%・純水使用です。
新しい「 一(はじめ) 」の500mlペットボトルは、
ユニーバーサルデザインの考えに基づき
開発された「 飲みやすさ 」と「 握りやすさ 」を
両立させた新型のフィットボトルを採用しました。
緑茶としては、伊藤園の『 おーいお茶 』に近く、
日常的に飲みやすいタイプのお茶です。
10段階で7です。
もう一本のお茶は、新品種「 さえみどり 」です。
農林水産省野菜茶業試験場茶栽培部(枕崎市)で育成され、
1990年に品種登録された比較的新しい品種です。
「 やぶきた 」の多収性と「 あさつゆ 」の早生の
良い性質を掛け合わせてできた品種のことなのです。
その名のとおり、明るく冴えわたる緑色が特徴です。
「 お茶のコシヒカリ 」と期待されているそうです。
早生品種の中でも上品な香りで渋みが少なく
温和なうまみが特徴です。他の品種に比べても
体に良い成分「 テアニン 」が豊富なのが嬉しいです。
渋みと旨味がうまく調和しており上品な味ですね。
この茶葉の生産は現在、鹿児島県、宮崎県がメインですが、
静岡県などでも、最近このお茶の栽培がはじまっています。
今回新発売する「 一(はじめ)さえみどり 」は、
このすっきりとしたみずみずしい味と、さわやかな青い香り。
そんな特徴の品種「 さえみどり 」だけを100%使用ました。
初夏から夏にかけてぴったりの清涼感ですね。
パッケージは、これまで同様「 一(はじめ) 」の筆文字。
そして茶葉のアイコンはそのままにしておいて、
「 さえみどり 」の文字をを大きく配置しています。
すっきりとしたみずみずしい味わいと、「 さわやかな青い香り 」を
イメージした明るい黄緑色と、上質感を伝える金色のカラーです。
みずみずしい味わいと限定感を伝えるデザインになっていますね。
CMのイメージキャラクターには、自然をこよなく愛する
ベテラン俳優の緒形拳さんを起用しています。
初代のCMでは、TV番組でおなじみの「 DASH村 」
TOKIOの城島茂さん、山口達也さんが茶園農家を
訪ねるという設定でしたから…180度方向転換しましたね。
また、BGMで流れる歌は、
私の好きなミュージシャンである、
小田和正さん の書き下ろしの
オリジナル曲を使用しています。
CMの冒頭部に登場する、「 茶園に、行こう。 」という筆文字は、
なんと…、緒形拳さん直筆のものです。演技も文字も豪快ですね。
こちらは…緑茶としては、キリンの『 生茶 』に近いですね。
季節限定のお茶を楽しみたい人にはお薦めです。
普通の「 一(はじめ) 」よりも、さわやかな香りですが、
こっちのほうが、味はちょっとだけ渋味が強いです。
10段階で8です。