炙り茶葉の香り 「 伊右衛門 香ばしい ほうじ茶 」 |
京都 福寿園
伊右衛門
香ばしい 焙じ茶
季節限定
(サントリーフーズ株式会社:東京都港区)
№0665
会社近くのミニストップにて購入。147円でした。
サントリーの「 伊右衛門 」は、創業二百年以上の歴史をもつ、
京都の老舗茶舗「 福寿園 」の茶匠が厳選した茶葉を使用した、
お茶を淹れる水や、製法にこだわった緑茶です。
ほうじ茶は、日本で昔から愛されている日本茶の味わい方のひとつです。
渋みが少なく香り立ちが良いので、会席料理の中でお口直しとして飲まれたり、
宴会の締めにお茶漬け用のお茶として、食事の最後に出されたりします。
焙じ(ほうじ)茶は、特に北海道で日常的に飲まれているそうです。
「 伊右衛門 焙じ茶 」は、老舗茶舗らしい上質な美味しさを目指して、
茶葉を厳選しています。あくまでもお茶本来の旨みは残しつつも、
秋の味覚に合うふっくら甘く香ばしい味わいに、今回はなっているのです。
「 伊右衛門 」だから愉しめる、この時期だけの「 期間限定 」です。
「 福寿園 」の茶匠が厳選した春摘み茶葉をひと夏寝かせて熟成させた
「 寝かせ一番茶 」を25%使用し、まろやかな味わいを実現しました。
さらに茶葉を直火でじっくり炙り、熱を加えることによって、
旨みがありながら、ふっくらした香ばしい味わいになっています。
「 伊右衛門 」の竹筒をモチーフにしたデザインをベースに、
焙じ茶の香ばしさを感じる赤茶系統の渋い竹の色合いと、
紅葉をあしらえた日本の秋を感じるパッケージです。
ほうじ茶は高温で焙煎して作るので、もともと成分の少ない
番茶が加熱で変性し、さらに各成分が減少します。
特にカフェインは、熱による昇華で減少しますので、
カフェインが苦手な人には「 ほうじ茶 」がおすすめです。
私としては、強焙煎の「 茎ほうじ茶 」を主体にした
伊藤園さんの「 お~いお茶 やさしいお茶 」のほうが、
炙った香りが強いので好みです。
10月17日から発売される「 ホット 伊右衛門 焙じ茶 」が
メインになるのでしょうね。この味わいには合っていると思います。
10段階で6です。