ジュースのような紅茶 「 コンコードグレープティー 」 |
午後の紅茶
コンコード
グレープティー
(小岩井乳業株式会社:東京都千代田区)
№0748
発売20周年を迎えたKIRIN「 午後の紅茶 」
このブランドから、冬限定のチルド専用フルーツティー
「 午後の紅茶 コンコードグレープティー 」が
東北から関西にかけての地域で発売されています。
4月に発売された「 ホワイトグレープフルーツ 」は
1年を通して売られているのですが、厳選した季節の果実を
春夏秋冬4つの味わいにして期間限定で販売しています。
夏には「 パイン&マンゴーティー 」などもありましたね。
今回の冬限定の「 コンコードグレープティー 」は、
ダージリンをベースにした紅茶に、100%手摘みの
みずみずしいコンコードグレープ果汁が3%入っています。
芳醇な香りが特徴のコンコードグレープを使用して、
飲みごたえのある味わいを表現する一方で、
紅茶のキレを活かしすっきりとした味わいです。
コンコード(CONCORD)とは、古代ローマ神話に登場する
調和の女神であるコンコルディア(CONCORDIA)に
由来する言葉で、英語の読み方です。オリジナルはラテン語の
「 同じ心 」に由来する言葉だそうで、調和を意味するそうです。
季節に合わせたフルーツを選び、果実本来の味を前面に出した
「 ジュースのような紅茶 」という新しいコンセプトが、消費者の
好みに調和して、予想を上回る売上なのだそうです。
小岩井乳業さんのデータでは、コンビニを中心に人気の高まっている
チルド紅茶の中でも、フルーツフレーバーを使用したチルド商品は
特に注目が集まるのだそうです。この「 午後の紅茶500ml 」の
フルーツティーシリーズも売上が好調に推移して、販売から半年で
売上高10億円、売上数量1600万本を突破するなど、紅茶市場でも
「 午後の紅茶 」が市場活性化に一役を果たしているそうです。
パッケージはぶどうの味わいを表現する黒紫色をベースとし、
「 午後の紅茶 」のロゴと大きな粒が印象的なイラストです。
赤ぶどうの甘く濃い味わいが感じられるパッケージですね。
確かにいつまでも飲み続けられる「 ジュースのような 」
すっきり、さっぱりとした飲み口が特徴の紅茶です。
10段階で7です。