火山が育てたコーヒー 「 グァテマラ・ジェヌイン・アンティグア 」 |
GUATEMALA
GENUINE ANTIGUA
ブラック 無糖
(ユーシーシー上島珈琲株式会社:兵庫県神戸市)
№0749
会社帰りのヤマザキデイリーストアで購入。
ノーマルの「 UCC BLACK 」よりも
10円高い、130円でした。
本物のアンティグア産コーヒーを意味する
「 ジェヌイン・アンティグア 」という名前です。
その中でもサンセバスチャン農園産豆だけを
100%使用して、豆・水・製法を極めた、
コーヒー会社にしかつくれない本物のブラックです。
中米 グァテマラ は、豊かな雨量と肥沃な火山土壌、
そして高原の気温などの条件が相まって、
世界有数のコーヒー生産国として有名です。
達人もブレンド して使っていましたね。
このドリンクのパッケージ「 無糖 」の左右に描かれている
右のアグア (水)火山と、左のフェゴ(火)火山に挟まれた
標高1500m~2000mのアンティグア地域は、
グァテマラで最も古く、最も有名なコーヒー産地なのです。
そこで栽培されるコーヒーは、その芳香性の素晴らしさから、
世界中のコーヒー通に愛されています。
最初にも書きましたが「 ジェヌイン・アンティグア 」とは、
本物のアンティグアという意味です。そんな高品質の豆を
100%使用した缶コーヒーがこの「 UCC BLACK 」なのです。
グァテマラコーヒーの等級は、産地の標高別に7段階に分類されます。
標高1500m~2000mの高地で栽培されるアンティグアは、
最高等級である「 ストリクトリー・ハード・ビーン(SHB) 」に格付けされ、
高値で取り引きされているのです。この最高等級品種を、
優良農園として名高いサンセバスチャン農園指定で買い付けています。
そんな混じり気一切なしの味わいを、100%ストレートで楽しめます。
「 無糖 LIMITED VER. 」を思い出しました。
豆の味わいを引き出すために、静岡県庵原郡富士川町で採水される
富士川水系の天然水を使用しています。この水は、カルシウムと
マグネシウム含有量バランスに優れ(硬度78.4mg/Lの中程度軟水)、
すっきりとクリアな味わいをつくるのに必要だったのだそうです。
レギュラーコーヒーのために開発された焙煎技術の
「 アロマフリージング製法 (特許第3617906号) 」を、
缶コーヒーへも応用しています。焙煎直後の炒り豆を
マイナス2℃まで冷やしたエアーで急速冷却します。
そうすることで、炒り豆から立ち上がる香気成分を
豆に閉じこめる画期的な製法です。
さらに、水出し低温 抽出を採用することで、
抽出時の香りの飛散を押さえて、コーヒー本来の
豊かな芳香と上品な酸味を楽しめます。
10段階で8です。