今年も梅を飲んでいます。 「 冷梅 」 |
冷梅
ひやしうめ
(株式会社伊藤園:東京都渋谷区)
№0912
会社近くのミニストップにて購入、147円でした。
今年の「 冷梅 」は6月25日より発売されています。
「 冷梅 」は、梅果汁と完熟梅酢に天然水を加えた梅果汁飲料です。
暑い季節に梅本来の味わいが楽しめるのですが、今年は、甘さを控えて、
去年よりも爽やかでさっぱりとした飲み心地になっています。
天然の素材にこだわり、水は天然水を使用しています。
また梅果汁は、紀州産の南高梅( なんこうばい )を100%使用。
梅酢には、香料・添加物を一切使用せず、梅の実から抽出された
完熟梅酢のみで仕上げてあります。
また、「 冷梅 」は、心地よく爽やかな酸味も特徴的です。
この酸味は、梅そのものに含まれる有機酸によるものです。
有機酸とは、クエン酸や酢酸などの総称で、暑い夏に特に摂取したい
健康成分として知られています。南高梅の果汁と完熟梅酢が含まれている
「 冷梅 」は、梅由来の天然有機酸をたっぷりと補給することができます。
この1本で、クエン酸が2000mg補給できます。
また今年から、新しく生まれ変わった「 冷梅 」は、
いつでもどこでも何人でも…楽しめるように、
3タイプにバリエーションが増えたのが特徴です。
6月25日から販売している500mlサイズは、去年にくらべて
10mmほど高さが増した新型スリムボトルを採用しています。
また、夏の渇いた喉を潤すのにぴったりの500mlだけでなく、
昨年はじめて発売した際に、好評だった280mlの飲み切りサイズと
今年から1.5Lのホームユースサイズが追加され3タイプに増えています。
これにより、自宅にてみんなで飲んだり、外出先など…場所を選ばず、
日常的にいつでも飲むことができるようになりました。
伊藤園さんの調査によると、果汁飲料市場では、果汁100%飲料が
健康志向を背景に安定した動きを示しています。
伊藤園さんで例えるなら「 おいしさ 」と「 健康性 」をコンセプトにした、
果汁100%飲料「 ビタミンフルーツ 」シリーズが順調に売れています。
その一方で、低果汁飲料( 果汁10% )には大きな動きは見られないようです。
消費者ニーズを満たした商品の開発が待たれている状況なのかも知れませんね。
そのような状況で、今回発売された「 冷梅 」は、例外的に売れているのです。
200年の発売以来、夏の健康サポート飲料として毎年好評で、
昨年も前年比で50%を上回る売上の伸びだったそうです。
今回「 冷梅 」ブランドとして初めてTVCMを作ったのだそうです。
ラインアップも充実させ、おいしさがアップした今年の「 冷梅 」。
伊藤園さんのヤル気が、とても強く感じられます。
10段階で7です。