ミカンのおいしい季節です 2 「 ファンタ オレンジ 」 |
Fanta
Orange
ファンタ オレンジ
(コカ・コーラ ナショナルビバレッジ株式会社:東京都港区)
№1059
自宅近くの自動販売機で購入、120円でした。
「 ファンタはぼくらのヒーローだ! 」のCMで
私の世代はおなじみのファンタです。
これまでの「 ファンタ オレンジ 」がもつ独自の美味しさは
そのままに、爽やかでジューシーなオレンジフレーバーを使用。
さらに後味がすっきりになっているのが特徴です。
フルーツのおいしさが楽しめる「 ファンタ 」は、1958年に
発売されて以来、日本で No.1のフレーバー炭酸飲料です。
そのとき最初に売り出されたのがオレンジとグレープでした。
ファンタは、1940年に第二次世界大戦でコカ・コーラの原液を
輸入できなくなったドイツで開発されたものなのだそうです。
当初はリンゴジャムとチーズの副産物で作られたとのことです。
1958年に日本で初めて販売されたことは先ほど書きましたが、
1960年にコカ・コーラ社によって商標が買い取られました。
ブランド名の語源は、英語のFantasy( 空想 )や
Fantastic( すばらしい )に由来していていることは、
以前このブログでも書きました。
「 現実から解き放ってくれる 」ような楽しく親しみやすい
イメージのブランドとして、ティーンを中心に支持されています。
もちろん定番のオレンジ、グレープのほか、 さまざまな季節限定の
フルーツ・フレーバーも高い人気を呼んでいます。
去年の今頃は「 ファンタ いちごクリームソーダ 」を飲んでいました。
ファンタは懐かしい感じがして、たまに飲みたくなることがあります。
小学校ときの社会科の工場見学で、当時、海老名にあった
富士コカコーラボトラーズの工場見学にいったことがありました。
そのときに壜入りの「 ファンタ オレンジ 」が試飲で配られました。
その壜の底の周りに「 ○( 丸 )」や「 □( 四角 ) 」の刻印が
あったことを飲みながら思い出していました。懐かしい記憶です。
ビタミンCが加えられているのは、最近のトレンドだからでしょうね。
私の子供の頃に飲んだファンタには、入っていませんでした。
10段階で5です。