信州戸隠 うずら家監修 健康そば茶 |
信州戸隠
うずら家監修
健康そば茶
(サントリーフーズ株式会社:東京都港区)
№1067
会社近くのファミリーマートにて購入、147円でした。
この「 信州戸隠うずら家監修 健康そば茶 」は、
1月22日から全国で発売されています。
今、TVCMで大々的に宣伝されていますね。
最近では健康志向の高まりとともに、蕎麦そのものの
味わいに加えて、そばの奥深さが注目を集めています。
また、「 そば茶 」ならではの香ばしい味わいは嗜好度も高く、
「 そば茶」は今後伸長が期待されるカテゴリーの一つです。
こうしたなか、サントリーさんでは、蕎麦本来のおいしさを活かした
本格的な中味の「 そば茶 」の開発を目指したそうです。
その中で、信州戸隠のそばの名店「 うずら家 」さんと
共同で、新しい健康そば茶の開発に取り組んだのだそうです。
「 そば茶 」ユーザーはもちろん、蕎麦には興味があるものの、
「 そば茶 」自体は、まだあまり飲んだことがないビギナーの
ユーザーも満足できる「 健康そば茶 」だと思います。
「 普通そばの実 」と「 韃靼( だったん )そばの実 」を
最適な割合でブレンドし、さらに、今回「 粗挽きそば茶 」や
「 細粒そば茶 」といったこだわりの原料を使用することで、
苦渋みが少なく、自然な甘みと香ばしさのそば茶になっています。
飲むと、喉の奥から蕎麦の香りが強く伝わってきます。
「 粗挽きそば茶 」とは、通常のそば茶を粗挽きにしたもので、
雑味を最小限に抑えながら自然な甘みが強化されています。
「 細粒そば茶 」とは、そばの実の甘皮を主体とした原料で、
そば茶の独特の香ばしさがとても特長的です。
蕎麦の実由来の天然ルチンを、1本あたり30mg含有しています。
信州の山並みを背景に、「 うずら家 」の店舗をイメージしたデザインと
そばの花をあしらい、素朴で心やすらぐパッケージになっているそうです。
私は、「 うずら家 」で蕎麦をいただいたことがないのですが、
イラストを見ると、すぐに食べに出かけたくなってきますね。
資料によると「 信州戸隠蕎麦処うずら家 ( 店主:徳武敏幸氏 )、
長野市戸隠中社3229 」は、1967年創業の老舗そば店です。
「 霧下そば 」として全国的にも名高い
信州・戸隠の地において、中心的存在の
人気店なのだそうです。
定休日は水曜日( 夏期も定休有り )
11月下旬から12月中旬まで長期休業、
1・2月は火・水曜日の連休有り。
営業時間は、10時30分~16時( 売切れ終い )だそうです。
戸隠、黒姫産の地粉のみを使い、水回しから延し、包丁まで
すべて手作業で打ち上げているそうです。
麺線( 麺の太さ )は約1.2ミリの細麺で、茹で時間は、夏期約70秒、
冬期80秒と短時間です。これはそばが持つ水溶性の特徴( 欠点 )を
最小限に押えるためのものなのだそうです。
こうすることで風味、甘み、こし、もちもち感、穫れたての淡い緑色など
そばの持つたんぱくで有りながら滋味深い味を残そうとしています。
また、毎年秋に収穫された新蕎麦( 玄ソバ )は厳寒期に入り熟成・糖化し、
穫れたての青臭さが消へ、そばにほのかな甘みが加わります。
そのためうずら家さんでは、そばの風味が最高に達する1月、2月の厳寒期に
一年分の使用量を石臼挽きにして委託製粉しているのだそうです。
製粉した蕎麦粉は完全な真空パックを施しマイナス18度から20度にて
冷凍保存し新蕎麦の鮮度を保っています。梅雨から夏期にかけての
最も味の落ちる時期にこそ冷凍保存の力が発揮されるだそうです。
「 一期一会 」を店の理念とし、戸隠の地を訪れたお客様に対して
「 そば 」を通じて「 おもてなし 」の心を大事にしているそうです。
最後にお店からメッセージを書いておきますね。
= そば茶への想い =
日本人はそばを食し、何を感じるのでしょうか。
飾らないその『 滋味 』。
ただ、おいしいだけではない、その奥深さ。
心につながる、心にしみる、心を潤す『 何か 』。
このそば茶が、日本人の心と身体を潤す飲み物でありますように。
それが私達の想いです。
信州戸隠山御門前 蕎麦処うずら家
職人・スタッフ一同 店主
10段階で9です。