サイフォン式で淹れた、やわらかな味わい 「 ファイア 昭和喫茶 」 |
キリン
ファイア
昭和喫茶
(キリンビバレッジ株式会社:東京都千代田区)
№1069
会社帰りのファミリーマートにて購入、120円でした。
ファイアブランドに「 ファイア 昭和喫茶 」が追加され、
1月22日から全国で発売されています。
「 キリン ファイア 」の缶コーヒーは、1999年の発売以来、
レギュラーコーヒーのうまさを追求し続けるこだわりの
コーヒーとして、多くのファンに愛されています。
昨年は、缶コーヒー市場は前年並みの売り上げだったそうですが、
キリンさんの「 ファイア 」ブランドは、前年と比べて
106%と大幅に売り上げが伸びたのだそうです。
実に過去最高となる3,002万ケースなのだそうです。
景気のいい話ですね。
最近、巷では、なにかと暗い話題が多くなっています。
そのため…これは「 成長の希望からくる明るさ 」から
ブームになっている「 昭和時代 」に着目したコーヒーです。
日々、ストレスを感じることの多い比較的年齢層の高い、
すなわち私のような年代の缶コーヒーユーザーをターゲットに、
「 くつろぎ 」を提供する、昭和時代の喫茶店品質コーヒー、
「 キリン ファイア 昭和喫茶 」の発売となったようです。
中味は、「 高級豆コロンビアスプレモ 」を中心とした
スペシャルブレンド豆を使用しています。
さらに懐かしい喫茶店のサイフォン抽出をお手本に、
ファイア独自の「 サイフォン式 」で淹れることで、
雑味のない、やわらかな味わいになっています。
パッケージは喫茶店をイメージした木目調にすることで、
コーヒーの品質感と落ち着いた雰囲気を表現しています。
木の樽がなんだかレトロっぽくていいですね。
好きな言葉に「 温故知新 」という言葉があります。
歴史や古典など昔のことをよく調べ研究して、
そこから新しい知識や見解を得ることです。
昭和から平成になって、素敵に変化すればいいですね。
He that would know what shall be must consider what has been.
(何をすべきか知っているであろう彼は、過ぎたことをじっくり考える。)
どこの国でも同じような考え方で、英語も発想は同じようですね。
10段階で7です。