カラダにおはよう 十六茶 |
アサヒ
十六茶
いきいき、スッキリ、香ばしい
(アサヒ飲料株式会社:東京都墨田区)
№1376
会社帰りのマルエツにて購入、108円でした。
ブレンド茶のパイオニアで、メインブランドである
「 アサヒ 十六茶 」がリニューアルされて、
3月31日より全国で発売されています。
「 アサヒ 十六茶 」は、1993年に発売された
まさにブレンド茶のパイオニアといえるドリンクで、
2009年は商品名と同じく発売16周年を迎えます。
発売時より「 十六種類の厳選素材を絶妙にブレンドした、
おいしくて健康感のあるお茶 」というコンセプトを打ち出し、
「 ブレンド茶 」という全く新しいカテゴリーを生み出したのです。
家庭では、つくれない味わいや十六素材が持っている
健康感などが支持されて、「 アサヒ 十六茶 」は
無糖茶における代表的ブランドとしての地位にあります。
この発売16周年を機に、十六茶ブランドのさらなる価値向上を
図るために「 アサヒ 十六茶 」はリニューアルされたのです。
新しいキャッチフレーズは「 カラダにおはよう 十六茶 」。
アサヒ飲料さんの調査によると、「 アサヒ 十六茶 」は
朝に購入される割合が高いのだそうです。
その理由としてスッキリした飲みやすい味わいであることと、
十六種類の素材やノンカフェインといった特長による
健康的なイメージが挙げられているのだそうです。
リニューアルでは、東洋の健康発想( 六臓六腑・四味覚 ) に基づく
十六種類の厳選素材をバランス良くブレンドした健康茶という
従来からのコンセプトはそのままに、「朝からカラダにやさしく
おいしい水分補給ができる」という価値を目指しているのです。
東洋医学では、人のカラダは、「 肝・心・脾・肺・腎 」という五臓と、
それぞれの臓を助ける「 胆・小腸・胃・大腸・膀胱 」という五腑に、
「 心包 」という臓と「 三焦 」という腑を足して「 六臓六腑 」といわれ、
これらのバランスが保たれることで健康を維持できると考えられています。
また、「 甘い・苦い・酸っ ぱい・塩辛い 」を四味覚と言い、
この四つの調和がそろうとおいしく感じるといわれています。
全て足すと十六になり、これが十六茶の名前の由来なのです。
中味は、十六茶の特長である香ばしさや飲みやすさ、無香料、
ノンカフェイン設計はそのままに、柿の葉と昆布を増量することで
味わいに深みを加えるとともに、ハトムギと大麦の焙煎度を浅くして
素材そのものがもつ香ばしさをより強く引き出しているそうです。
パッケージは、さわやかなグリーンを基調とした
明るいデザインは踏襲しながら、「 十六茶 」のロゴを
縦書きから横書きに変更して全体の配色を明るくするなど、
若々しいイメージを目指しているのですね。
また、十六種類の素材の表記をわかりやすくするとともに
「 ノンカフェイン 」で、健康的なイメージも忘れていません
「 カラダにおはよう 十六茶 」をキャッチコピーとして、
「 朝からカラダにやさしくおいしい水分補給ができる 」という
商品特長をわかりやすく伝える内容となっています。
「 いきいき、スッキリ、香ばしい 」そんなコピーもいいですね。
10段階で7です。