ボジョレー ヌーヴォー 「 Tropicana Nouveau 」 |
Tropicana
Nouveau
2009年収穫果実
(キリンビバレッジ株式会社:東京都千代田区)
№1538
会社帰りのスリーエフにて購入、147円でした。
今日はボジョレー ヌーヴォーの解禁日ですね。
ボジョレーとは、フランス・ブルゴーニュ地方南部の
ワイン産地の名前です。ガメ種という葡萄からつくられた
フルーティな赤ワインが、今日から飲むことができます。
ヌーヴォーは、その年に収穫した葡萄で作った「 新酒 」のこと。
つまり、ボジョレー地方でつくられた「 新酒 」が
「 ボジョレー ヌーヴォー 」と呼ばれているのです。
ボジョレー ヌーヴォーの場合は、普通のワインとは違って、
「 マセラシオン・カルボニック 」という製法で作られます。
通常は収穫した葡萄を破砕して機械でプレスしますが、
この製法では摘み取った葡萄をつぶさずに、
房のまま密閉ステンレスタンクに入れます。
タンクに詰める際に一部の葡萄がつぶれ、
その果汁が醗酵することによって、炭酸ガスが発生します。
そのままタンク内に炭酸ガスを充満させておくと、
葡萄の果皮の成分が少しずつ果肉に広がって、
赤い果実の香りが生まれるのです。
さて…今日は、この「 赤葡萄 」を飲んでみました。
念のため、これはお酒(ワイン)ではありません。
今年2009年に収穫されたグレープだけを使った
濃厚でしっかりと甘い味わいです。
ヌーヴォーならではのフルーティでとてもさわやかな
香りが楽しめる、果汁100%ジュースになっています。
10段階で8です