大阪千日前 創業昭和9年 珈琲一筋 |
丸福のアイス珈琲
創業70周年ブレンド
(株式会社丸福商店:大阪府大阪市)
№0068
製造はフレスコ株式会社の大井川工場(静岡県志太郡)で行われています。
近所のスリーエフにて購入。158円でした。
「丸福珈琲店」 創業、昭和9年。
関西では昔から有名なお店です。
千日前本店は、道頓堀、法善寺といった、
こてこての大阪の中心、
ミナミのど真ん中にあります。
私はまだ行ったことがないので、
コメントするのが忍びないのですが…。
「ひやしあめ」のマツモトさんも、もちろん知っていました。
ホームページには、このように書いてあります。
【 珈琲専門店というと、メニューにいろんな種類の
珈琲があると思われるお客様がいらっしゃいますが
丸福珈琲店ではホットとアイスしかありません。】
すごい…、コンビニでみかけた、「カフェオレ」なども
ホットとアイスというジャンルで、表現しているのでしょうか?
まずは、店舗で売られている「瓶入りのコーヒー」を買ってみて、
それからお店に、出かけてみたいと思いました。
さらにホームページでは、このように続きます。
【 丸福の珈琲は『濃い珈琲の極み』とよくいわれますが、
決して苦い、えぐいものではなくコク深いのに
後味はさっぱりしているのが特徴です。
とは言え、珈琲は嗜好品。お客様の中には、
ブラックを少しずつ、ゆっくり飲まれる方や
アメリカン、ダブルアメリカン(!)、トリプルアメリカン(!!)という
オーダーまで、お受けすることがあります。
今では珍しい角砂糖2つに、当店特有のとろっとした珈琲フレッシュ。
普段はブラックしか飲まないのに、丸福の濃い珈琲には
全て入れられるとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
まだまだ珈琲が貴重でハイカラな飲み物だった昭和初期から、
生活の一部のようになった現在まで、約70年間変わらぬ味と香り、
そしておもてなしの心をお届けし続けたいと願っております。 】
( 以上、原文のまま )
今年で、創業70周年を迎える、丸福珈琲店。
そのブレンドの加糖ミルク入りのアイスコーヒーです。
ミルクのコクがしっかりとあり、コーヒーの深い香りが、
口の中でいい感じに広がります。
舌にピリピリした感じもなく、甘さも強めで、
全体的にコクがありました。
本物を知らないものですから…。
あくまで、コンビニ・バージョンでの感想です。
大阪の「丸福」ファンの皆様、歯切れが悪くてすみません。
10段階で7です。