アレキサンダー大王も、飲んでいた?!「グレープフルーツ&アロエ」 |
グレープフルーツ
&アロエ
(共同乳業株式会社:東京都中央区)
№0233
駅から会社に向かう途中のセブンイレブンにて購入、157円でした。
大好きなセブンイレブンの「 アクティブカップ 」シリーズです。
「 アクティブカップ 」は、大きな開口部が印象的ですが、
カップに中味を入れてから、フタを取付けるのが最大の特徴でした。
普通、具材がいっしょに入っている場合などには、
今までストローをさす方法が一般的な飲み方でした。
そのため、その大きさの具材(葡萄やゼリー、タピオカ…など)は、
とっても太いストローで一気に吸わなくてはなりません。
また開口部分を大きくした、缶ジュースなどもありますが、
固形物(小豆やコーン…など)が缶の底に残りやすいのが弱点です。
しかしこの方法ですと、比較的大きめなアロエべラでも
カップに入れた後に、フタを取付けることが出来ます。
あくまでキャップのサイズが限度ですが、かなり大きなものまで、
中に入れることができるカップです。
今回のドリンクは、グレープフルーツ果汁30%と
果粒が5%含まれています。
味は、さっぱりとした甘めのグレープフルーツで、酸味は強くありません。
アロエも入っていて、大きめにカットされた葉肉が、
ごろごろカップの口から流れ込んできます。
「 お客様相談室 」のタカハシさんの話では、
今回は5%ほど、ピンクグレープフルーツが混ぜてあるそうです。
それで…、ドリンクの色が多少オレンジ色だったのですね。
ちゃんと理解できました。ありがとうございます。
アロエは、南アフリカやアラビア諸国を原産地とするユリ科の植物で、
現在、世界で300~500種類もあると言われています。
日本には鎌倉時代に中国を経由して渡来してきました。
かつてはシルクロードを経てインドや中国に伝わり、
その後に、日本に渡来したようです。
一般的に親しまれるようになったのは江戸時代になってから…。
日本で普通に見られるアロエはキダチアロエとシャボンアロエの2種類です。
太平洋岸の温暖な地域では庭先に植えられていたり、
垣根としても利用されています。
アロエは民間薬として、古くは3500年前のエジプト時代の
医学書の中にも数種類の処方箋が記載されています。
当時のアレキサンダー大王は、アロエを栽培して
兵士の健康維持、怪我の治療に役立てていた記述されています。
そんな歴史パノラマを想像しながら、
これを飲むのも楽しいかも知れません。
10段階で6です。