もう一度飲みたい(見たい)!という声に応えて再登場! |
Lychee
Tea
(ネスレスノー株式会社:東京都品川区)
№0237
製造は多摩ビヴァレッジ(東京都多摩市)で行なっています。
自宅近所のスリーエフにて購入、105円でした。
箱の正面には次のように書かれています。
【さわやかなライチ風味の紅茶です。】
箱の横の説明には、このように書かれています。
【香り高いライチの飲み心地さわやかなライチティー。
ニルギリの深い香りと味わいがいきています。】
ニルギリは、南インドはタミールナドゥ州の北西部、
ケララ州との境界線近くに広がるニルギリ高原で
栽培されている紅茶のことです。
「ニルギリ」は現地語で「青い山」を意味します。
ライチの原産国は「中国」なのに、
やっぱりベトナム紅茶なのでしょうか?
ライチーの果汁は1%だけです。
商品名は「ライチ」」なのに、
原材料名は「ライチー」なのです。
ちょっと不思議な感じですね。
ライチ、私は大好きです。
デザートコーナーにライチがあるものなら…、
お皿いっぱいに盛ってきて、メインを食べる代わりに
どんどん剥いて食べている自分が想像できます。
それくらい大好きです。
私の中では、キングが「Mango」で
クイーンが「Lychee」ですね。
ライチは、中国の代表的な果実で、
茘枝(レイシ)と呼ばれることもあります。
福建省から広東省南部が原産地なのだそうです。
うろこ状の硬い皮におおわれていますが、
皮をむくと白色半透明で非常になめらかな
柔らかい果肉が特長です。
まるで女性の肌のようですね。
その気品ある芳香と味から「果実の女王」とも
言われていますが、食用されている歴史も非常に古く、
楊貴妃が好んだことでも有名です。
唐の玄宗皇帝に寵愛された伝説の美女、楊貴妃。
玄宗は彼女のために数千里の道のりを8日8晩かけて
騎馬でライチを運ばせたといわれています。
冷凍ものや缶詰は年間を通じて流通していますが、
生果は6~7月に中国、台湾などから輸入されています。
シャーベット素材としても人気がありますので
ドリンクの素材としても申し分ありません。
先日、娘の3歳の誕生日に親バカな、
「 さくらんぼと桜の香りの紅茶 」の話を書きました。
元気であればそれだけでいいといいましたが、
娘もこんな着物と蛇の目傘が似合う女性に
なってほしいと考えて…やっぱり撮影してしまいました。
本当は、今週の「ピックアップブロガー」の自画像にしようと
思った(親のコピーなのでいいかなと?)のですが、編集部より
「本人でないので変更してください」とダメだしされた写真です。
…結局イラストにしました!
娘を自慢したいだけの「ただのバカな父親」でした。
10段階で6です。