魅惑のマンゴーフェア 第2弾! ドール・ネクター |
Nectar
MangoMix100%
マンゴーフルーツミックス
(日本ミルクコミュニティ株式会社:東京都新宿区)
№0331
昨日「 トロピカーナ マンゴー 100 」を書いたら
なんだか他のマンゴーも試してみたくって…。
勝手に「 魅惑のマンゴーフェア 」始めました。
MARINさんは、今日もブログ・ランキング1位だし…
大好きなマンゴーで縁起をかついでみましょうか!
とりあえず、昨日のトロピカーナ・マンゴーが、
「 魅惑のマンゴーフェア 第1弾!」 です。
製造はふくれん(福岡県甘木市)で行なっています。
通勤途中のサンクスにて購入、137円でした。
マンゴーは古くからある果物です。
原産地はインド北部からバングラディシュ周辺と
マレー半島で2つの大きな系統があります。
インドでは紀元前200年以前から栽培されており、
お釈迦様もマンゴーの樹の下で野宿したそうですし、
三蔵法師のインド旅行日誌「 西遊記 」にもそのことが
記載されていて、今でも「 聖なる木 」と呼ばれています。
またマンゴーはヒンズー教徒にとっても「 聖なる木 」です。
最高品種である「 アルフォンソマンゴー 」の
ピューレを30%も使用しています。
ただし、マンゴーだけではなくて、
「 白ブドウ 」もMIXされています。
「 白ブドウ 」が加わることで酸味が抑えられていて、
唇が痒くなる人でも100%ジュースを楽しむことができます。
沖縄タイムス社の沖縄百科事典によると、1970年初期に始まった
鹿児島県指宿市のビニールハウスのマンゴー栽培がきっかけとなり、
沖縄においてもハウス栽培の見通しが立てられ、
1981年にはマンゴー専業の農家が現れたのだそうです。
マンゴーは本来、常緑大高木で高さ30~40m、幹周り8mにも達する巨木ですが、
技術的な改良で1.5m以下におさえることができ、ハウス栽培も容易となったそうです。
果実は品種によって異なり、小はスモモ大から3~4kgに達するのもありますが、
沖縄などでは、台風との関係もあって、7月収穫の500~800gのアーウィンが
主力品種となっているそうです。 県内に現存する品種は約10種で、
優良系の大半は、元々がフロリダの育成種となっています。
残念ですが、今日のドリンクで使われているアルフォンソとは品種とは異なります。
アーウィンは、皮が赤いタイプのマンゴー。私のフィリピンの農場には無いタイプです。
「 Dole 」ブランドは、パイナップルとバナナで有名な会社です。
1851年、サミュエル・ノースラップ・キャッスルと
エイモス・スター・クックの両氏がホノルルに
商事会社「 キャッスル&クック社 」を設立します。
ジェームス・ドールはオアフ島の60エーカーの土地に
パイナップルを栽培、「 ハワイアン・パイナップル社 」として
成功して「 パイナップル王 」として知られるようになりました。
1961年には、そんな「 キャッスル&クック社 」と
「 ハワイアン・パイナップル社 」が合併します。
そして1964年には「 キャッスル&クック社 」は
ニューオリンズの「 スタンダード・フルーツ社 」の株の
55%を取得して、念願のバナナ事業にも参入します。
そして1986年に「 ドール 」のロゴが
現在のデザインに変更されます。
太陽が水平線から上がってくるところを
イメージしたものです。
太陽のように…いつまでも輝いているといいですね。
10段階で8です。