冬のラブラブいちごフェア 第1弾! 「 濃厚ミルク+とちおとめ 」 |
濃厚ミルク
プラス
とちおとめ いちご
(福島県酪農業協同組合:福島県郡山市)
№0436
週末は、栃木の鈴木さんのところで、この時期最初の
「 とちおとめ 」をおなかいっぱい頂きました。
まさにイチゴ三昧でした。
これからクリスマス・ケーキに作りに欠かせないので
この時期のイチゴの価格は、1年間でもっとも高いですね。
そんな余韻にひたりながら…今週は「 イチゴ 」の特集です。
このドリンクは、あの「 酪王 」が作っていますので、
原料の生乳には間違いはないでしょう。
さらに去年と同じく「 とちおとめ 」が入っています。
イチゴといえば長い間「 東の女峰、西のとよのか 」が
いちごの主力品種でしたが、最近では福岡の「 さちのか 」などの
新品種が多く作られるようになってきました。
「 とちおとめ 」はその名前のとおり、栃木を中心に栽培されています。
「 女峰 」は昭和57年頃から栽培が始まり一世を風靡しましたが、
最近では消費者の好みも、大きくて甘いものを好むようになりました。
「 女峰 」より「 とちおとめ 」粒が大きめで、酸味が少なく甘みのあり、
果皮は光沢のある鮮やかな赤色です。甘味が強く、日もちもするなど
市場としても望んでいた品種なので、最近よく見かけます。
【 留米49号(とよのか×女峰)×栃の峰 】の掛け合わせです。
そんな「とちおとめ」の果汁を、2%使っています。
乳飲料の場合…無脂乳固形分8.5%以上および
乳脂肪分3.8%以上の規格を満たしている場合のみ
「 濃厚 」の表示が許可されているのです。
「牛乳屋さんが丹精こめてつくりました。」の
看板には、偽りなしです。おいしいです。
またカップにはこのように書かれています。
【 本品には乳化剤や安定剤等を使用しておりませんので、
ミルクや果汁の成分が沈殿または浮遊することがありますが、
品質には問題がありません。良く振ってお飲みください。 】
クリームと脱脂粉乳で濃厚な味わいです。
「 酪王 」とは、1975年に一般公募で決定されたネーミングで、
「 酪農の王様(一番)を目指す! 」そんな願いが込められています。
今週は、どんどんイチゴを飲んでいきますね。
10段階で8です。