ぐっさん飲む 「ダイドーブレンドコーヒー」 |
ダイドーブレンド
コーヒー
(ダイドードリンコ株式会社:大阪府大阪市)
№0468
今日も北側の路面は、溶けた雪が氷になって
部分的にすべりやすくなっていました。
足元には、気をつけてくださいね。
昨日は、コートの左ポケットには、「 あったかりんご 」
右のポケットには、このコーヒーでした。
麻袋模様にグリーン、オレンジ、コーヒーブラウンの
ストライプでおなじみの「 ダイドーブレンドコーヒー 」。
この前身である「 ジャマイカンブレンドコーヒー 」が
発売されたのは昭和48年のことでした。
私が小学校の高学年の頃です。当時は、高度成長期でした。
そんな時代を支える長距離トラックのドライバーに、
栄養ドリンクとは別に「 眠気覚ましになっておいしいもの 」を
つくれないかという動機からの商品開発だったそうです。
たしかに、店頭販売からベンダー(自動販売機)という
販売形式に変わっていく時代にマッチしたのかも知れませんね。
自動販売機だけの営業展開…。無店舗販売とも違う
新しいビジネスモデルのようでした。
店舗、自動販売機の両方で成功しているのが
コカ・コーラさん だと思います。
<本物のおいしさを手軽に、手頃に>というポリシーで
積極的に営業展開をしたダイドーさん。
今ではあたりまえになった季節の「 HOT&COLD 」や
主流となった白いベンダーをいち早く採用するなど、
さすがベンダー業界のパイオニアとして、
一歩先を歩み続けています。
最初に書いたとおり「 ダイドーブレンドコーヒー 」は、
発売以来、30年以上も愛され続けているロングセラー商品です。
厳選した5種類の豆を使用し、焙煎や抽出方法など
こだわりの製法をずっと守り続けてきた正統派なのです。
中南米を中心に厳選された5種類の豆を使用して、
絶妙なバランスでブレンドして豊かな味わいを目指しています。
さらにミルクと甘味をバランス良く加え、コクも深まっていますね。
あの麻模様の缶は「 ドンゴロス 」と呼ばれる
コーヒー豆を入れる麻袋をベースに、
優良コーヒー豆の産地であるジャマイカの
国旗カラーをモチーフに仕上げているそうです。
フラッグカラーの3色はそれぞれ、
コーヒー豆のグリーン、
実が赤く熟したオレンジ、
ローストされた豆のブラウンを
イメージしています。
余談ですが、TVCMには、山口智充さんが登場しています。
30年以上愛され続けられる「 ダイドーブレンドコーヒー 」は、
絶妙なブレンドの味が唯一無二の商品であると考えて…、
たとえモノマネ上手な山口さんであっても、マネができなかった。
そんなオチのCMです。
歴代のイメージ・キャラは、イケメン(死語?)ばかりです。
草刈正雄さん、 1978~1978
水谷豊さん、 1982~1986
中村雅俊さん、 1987~1988
福山雅治さん、 1994~1995
藤井フミヤさん、1995~1996
竹之内豊さん、 1997~2000
山口智充さん、 2005~
ぐっさんの笑いには、嫌味や毒舌がないので大好きです。
さて、あなたは…誰と飲んだ記憶がありますか?
10段階で6です。