トリノ・オリンピック記念 第1弾! 「 オリンピック 公式飲料 」 |
Limited
Design
Coca-Cola
(コカ・コーラ ナショナルビバレッジ株式会社:東京都港区)
№0484
がんばれ!ニッポン!と、TVの前で叫びながら、これを飲んでいます。
Offical Soft Drink Sponsor of the Trino 2006 Olympic Winter Games
一昨年の アテネオリンピック のときにもコカ・コーラを書きましたね。
コカ・コーラ社(本社:米国ジョージア州アトランタ)は、
2006 トリノ冬季オリンピックの公式スポンサーです。
今年のトリノ冬季オリンピックは、オリンピック・ムーブメントに
コカ・コーラ社が支援を開始してから78年目の大会にあたるそうです。
しかし…ノルディックスキー・ジャンプノーマルヒル予選に出場した
原田雅彦(雪印)は規則違反で失格になりました。どうして…なんで?
体重に比べて規定以上の長いスキー板を使用したのが失格の理由です。
そんなことは、本人をはじめコーチとかわかっているべき
最低限のルールではないのでしょうか?
原田選手の笑顔が好きでしたが、今回はちょっと?ですね。
日本時間11日午前4時からスタジアムで行われた開会式は、
「 Passion Lives Here 」をテーマに華やかに行われました。
体操の金メダリスト、ユーリ・ケキさんが
降りおろすハンマーでショーが開幕しました。
また9歳のエネオロア・ベレッティちゃんが
歌った国歌もまたかわいらしくて素敵でしたね。
ギリシャを先頭に選手団が入場。
日本はドイツに続いての入場でした。
選手歓迎のセレモニーで、びっくりしたことがありました。
スカラ座のスターダンサー、ロベルト・ボッレさんのあとに、
イタリアのシンボルとしてフェラーリチームが登場したことです。
F1エンジンを轟かせ、見事なスピンテクニックを見せてくれました。
トリノ冬季オリンピック組織委員会(TOROC)の
バレンティーノ・カスティラーニ会長のスピーチも良かったです。
「 トリノ市はこれからの2週間、スポーツの首都となります。
人々が大会に全力を尽し、素晴らしいチームワークへ挑戦します。
情熱はまさにここにあり。私達もその炎となりましょう 」
舞台には純白の衣装のオノ・ヨーコさんが登場。
ジョン・レノンさんが遺したイマジンの詩を引用して
平和へのメッセージを語り、元ジェネシスのリーダー、
ピーター・ガブリエルさんがイマジンを歌いました。
聖火はアルベルト・トンバさんとともに会場に現れました。
そしてオリンピックメダリストによる聖火リレー最終走者は
冬季5大会出場、10個のメダルを獲得した
ステファニア・ベルモンドさんでした。
そしてフィナーレではルチアーノ・パヴァロッティさんが、
オペラ・トゥーランドットから「 だれも寝てはならぬ 」を
情感豊かに歌いあげたのです。さすが芸術の国です。
でも味は、今までのコカ・コーラと同じです。
10段階で6です。