多賀の 「 だいだい 」 うめーら ( おいしいでしょ? ) |
飲むだいだい
うめーら
はちみつ入り
(株式会社代々だいだい屋:静岡県熱海市)
№0704
会社の後輩のアンドウさんから旅行のお土産に頂きました。
このブログを書いていることを知っていて、ネタの提供です。
まず…会社の名前に感動しました。インパクトが大きい名前は好きです。
瓶の裏側には、このように書かれています。
【 日本一の「 だいだいの里 」多賀のだいだい飲料
多賀は、日本一の「 だいだいの里 」として、おばあちゃんから
お母さんへ、母から子へと「 だいだい 」受け継ぎ、
調味料として利用したり、風邪の時などに飲まれています。
多賀のだいだいは、太陽の恵みをたっぷりと受けて、
豊かな香りと程よい酸味が特徴です。
「 うめーら 」は、多賀産のだいだい果汁とはちみつだけで
すっきり仕上げた、ドリンクです。
「 うめーら 」とは「 おいしいでしょ? 」という多賀の方言です。 】
下手な私の説明は不要ですね。読めばすべてわかります。
静岡県熱海市の多賀は全国屈指の
「 だいだいの里 」として有名な場所で、
年間200トンほどの「 だいだい 」の
生産量があるのだそうです。
今でも「 だいだい 」の実は2年間木になり続けることから
「 代々続く 」縁起物としてお正月のお飾りになっています。
めでたい果実といわれる理由は、今年秋に色づいた果実が
年を越し来年5月頃に木に花が咲いて、その子供ともいうべき
新しい果実がついても、その果実が大きくなる秋まで木に残って
その成長を見届ける姿から…、代々家が続くという意味にかけて
「 代々 」つまり「 だいだい 」と呼ばれるようになったそうです。
そんな縁起のいい「 だいだい 」を使った多賀の名産品として
「 伊豆多賀だいだいの里 」を復活させて、新たな歴史を作るために、
だいだい100%の専門店「 代々だいだい屋 」は設立されました。
これから寒くなる季節には鍋料理でも「 ぽん酢 」が欠かせません。
徳島県産の「 すだち 」大分県産の「 かぼす 」なども有名ですが、
しかし柑橘系の中でも「 だいだい 」の持つうま味成分は特に濃厚で、
味感を妨げる青臭さや、くせがなく醤油や、ダシと合わせた時に
食味、食後の爽やかな感じなど、一番おいしいと私は思っています。
そして「 だいだい 」に含まれるビタミンCは、現代人が抱えている
ストレス・肌荒れ・貧血などに効果があるといいます。
はちみつも入っていて飲みやすくなっています。
原材料は、「 はちみつ、だいだい 」だけです。
味は、はちみつレモンの「 だいだいバージョン 」って感じです。
とっても「 うめー 」ですね。
10段階で7です。