ミツカン 中埜又左エ門和英 |
ミツカングループは、1804年の創業以来今日に至るまで、
数多くの挑戦を繰り返しながら成長してまいりました。
先般、創業200周年という大きな節目を迎えることができましたのも、
ひとえに皆様のご支援あってのことと、改めて厚く御礼申し上げます。
200周年を機に私たちは、新しいグループビジョンを策定いたしました。
酒粕からお酢をつくりはじめた1804年を第一創業とするならば、
七代中埜又左エ門が、戦後の荒廃から大きく成長させてきた時代は、
まさに第二創業であったといえます。
そして今度は私たちが、新たな変革と挑戦によって第三創業となる
ミツカングループの新しい時代を切り拓いていきます。
では、これから私たちは、何を変革し、何に挑戦するのか。
グループビジョンはその答えであり、
ミツカングループの新たな航海図なのです。
策定にあたって特にこだわったのが、
「 ミツカングループらしさ 」という個性です。
全製品で、世の中より先んじた安全基準を達成し、
一歩進んだ「 安全・安心 」を提供すること。
そして、自然の力が活きた、明確な根拠に基づく
「 健康 」をおいしく提供すること。
このことが私たちの個性の核心であり、
同時に、これからの挑戦目標であると考えています。
私たちは、このグループビジョンの実現に挑戦していきます。
この挑戦は、皆様のご理解とご協力無しにはあり得ません。
そして、これを成し遂げることが、ミツカングループが皆様にとって
価値あるパートナーであり続けることにつながると確信しております。
今後とも、なお一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
株式会社ミツカングループ本社
代表取締役社長 中埜 又左エ門 和英
(公式ホームページより、全文原文のまま)
*各飲料メーカーさんの社長挨拶をそのまま掲示しています。
過去の社長挨拶記事は、カテゴリー「 今日の社長 」にあります。