緑茶も紅茶も旨いは…茶葉2倍! 「 アサヒ 若武者 濃厚 」 |

アサヒ
若武者
濃厚
茶葉二倍
(アサヒ飲料株式会社:東京都墨田区)
№0921
会社帰りのマルエツにて購入、100円でした。
「 アサヒ 若武者 」から、濃厚な味わいが特長の
「 アサヒ 若武者 濃厚 」が7月3日より発売中です。
発売から3年目を迎えた「 若武者 」は、今年になり
商品の中味やパッケージなどを刷新してきました。
「 若き茶名人直伝のこだわり緑茶 」という
コンセプトを軸に、商品を展開しています。
今回新しく発売されたこの「 若武者 濃厚 」は、
全国茶品評会にて第57回全国茶品評会(2003年)、
第60回全国茶品評会(2006年)の2度にわたり
「 普通煎茶10kgの部門 」で一等を受賞している、
静岡県川根本町の丹野浩之氏監修のとても濃厚な緑茶です。
去年のこの時期には「 若武者 濃旨 」がありました。
ボトルにも書いていますが、茶葉を通常の二倍使用しています。
そのため濃厚なコクと芳醇な香りが楽しめる味わいです。
また、茶に覆いをかけることで甘味・まろやかさの生成を
助長して作った茶葉「 かぶせ茶 」を30%使用しています。
この業界では、紅茶や緑茶の「 茶葉2倍 」が好きですね。
また抽出温度にもこだわっていて、深い旨みを引き出すために
65℃で抽出しているそうで、この温度が最適なのだそうです。
なるほど…温度にこだわった成果かどうかは、わかりませんが…、
苦味や渋味だけの濃さではない、深いコクや旨味を引き出した
飲み応え十分な濃厚な味わいになっています。
容器には、胴径を細くすることで持ちやすさを重視した、
アサヒ飲料さんの「 ウェイビングボトル 」を採用。
パッケージデザインは、陶器のようなデザインをベースに、
深い緑色と白色を使用することで、コンビニでも目立ちます。
また強い濃厚感やおいしさ感もちゃんと伝わってきます。
昨年の緑茶飲料市場全体では、前年と比べて94%と少しだけ
減ったようなのですが、この「 若武者 」ブランドについては、
季節ごとの新しい味わいの提案などが、ちゃんと評価された結果、
前年に比べて112%と2桁増だったようです。
売れて…よかったですね、若き茶名人!
10段階で8です。